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まんまるののんびり日記

ピアノレッスン8年目に突入しました~。大人のピアノなのでのんびり楽しく練習しています。

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スカーレット ついに最終回 淋しい~(T_T)


ついに、今期朝ドラ「スカーレット」が本日で終了しました。
今回は、全話視聴しました。録画もしていましたが、ほぼリアルタイムで観ましたよ~。
それだけ見応えのあるドラマでした。

今回はNHK大阪制作で、信楽が舞台、だけあって関西色の強い、朝から元気の出るドラマでした。
吉本新喜劇のようなノリがあったり、朝から大爆笑してしまう日もありました。

比べても仕方ないのだけど、前作はただただヒロインが持ち上げられたり、ヒロインがお願いしなくても助けてもらえる設定で途中からうんざりしてしまったのですが、今作は全然違いました。
笑いばかりじゃなく、「なんでこんなに理不尽な目に遭うんだろう」とか、「ええ?旦那さん、出て行っちゃうの??」とか、ヒロイン以上に喜怒哀楽しながら見ていました。
心情や状況を説明する台詞が少なくて、脚本家が視聴者を信頼して「あとはどう解釈するかは皆さんにお任せします」的な感じもして、押しつけがましくなく、色々考えさせてくれるドラマでした。

また、ドラマの中のキャラクターが今回とても魅力的でした。
ヒロインよりむしろ周りにいる人たちがとても温かく、素敵で、そしておもろい…。
ヒロインについてはちょっと強情だなあとか、言葉きついなあとか思うことはありました。
でも、子供時代から一貫して、喜美ちゃんを応援したい!ってい気持ちで観ていました。

女性陶芸家の話ではありましたが、陶芸についてのエピソードはそんなに多くはありませんでした。
「ゲゲゲの女房」だったら、結婚してからほぼほぼ「漫画」でしたけど、スカーレットはそんなことはありませんでした。

大阪でアパートの女中さんやってた時代の3週間は本当に面白かったです。
でも、酒ばかり飲んで、稼ぎの悪い父の借金のために、絵を勉強したいという夢を諦めて信楽に呼び戻されることになった喜美ちゃん。
私ならやさぐれそうだけど、喜美ちゃんは「自分で帰ると決めたのだから」と、親を怨むでもなく、自分のその時にできることに取り組んでいきます。家族のために働き、家のこともやって、家族の中心として家を支えます。

火鉢の信楽、ということで、絵付け火鉢の絵付師という夢を見つけ、その技術を磨きます。
しかし、ガスストーブの普及により絵付け火鉢は衰退…。尊敬する師とも別れが訪れます。
そんな時、出会ったのが夫になる八郎。喜美ちゃんに陶芸の魅力を教えてくれます。
そのうち惹かれ合うようになる2人。喜美ちゃんにとっては陶芸はあくまでも八郎の夢であり、彼を支えていくことを決め、父の許しを得て結婚。
しかし、陶芸が家族のためにお金を稼ぐための手段になってしまった八郎はそのプレッシャーからか、自由な作陶が出来なくなり、苦しみます。また、喜美ちゃんの隠れた才能を認めながらも、同じ陶芸家として嫉妬や焦りも感じます。

抑制されてきた父が亡くなり、喜美ちゃんは穴窯への情熱が抑えられなくなり、息子、武志のための貯金までつぎ込んで窯を燃やすための高額な薪代に充てようとします。
ついに、八郎は家を出て、それでも喜美ちゃんは借金してでも、と穴窯に挑戦し続け、何度かの失敗の後、成功させます。

ここで、ドラマは一気に7年すっ飛ばされます。
喜美ちゃんの陶芸家としての成功はドラマの中には描かれませんでした。

八郎とは交流が途絶えたまま、養育費だけは毎月欠かさず(真面目だしな~)送られてきていました。
武志も成長し、進路を決める際には喜美ちゃんに遠慮しながらも八郎に相談し、父親と同じ京都の大学に進学。
信楽を出て、喜美ちゃんは1人に。

そこで小池アンリ、という年上の女性が訪ねて来て、話をするうちに、本当はまだ八郎さんを大切な人と思い続けている気持ちに気づき、新たな関係を築いていこうとし始めます。

その後、息子の武志が体調不良となり、慢性骨髄性白血病であることがわかります。
八郎と共に武志を支え、武志の願い通り、いつもと変わらない1日を大切に過ごすことにします。

で、今日の最終回では武志は亡くなって、八郎は長崎でもう1度陶芸に取り組むことになり、喜美ちゃんは1人、信楽で、いつもと変わらない毎日を過ごしながら作陶を続けていく…というドラマでした。

本当に素晴らしかったです。
ドラマの中の台詞とか、話の流れに、今の私はとても心打たれましたし、学んだこともたくさんありました。

最終回の今日、喜美ちゃんが八郎に言います。「武志に、死なせへん。助けたる、って言うてしもた。うちにどうにかしてやれるわけでもないのに…エゴやな」
親であれば、子供に不幸になってほしくない、幸せになってほしい、毎日笑って暮らしてほしい、そう願うのは当然のことです。
でも、それを子供に求めるのはエゴなのかなあって私も思いました。
子供は懸命に辛くてもしんどくても自分の人生を生きていきます。
私から見てそれが幸せに見えなかったとしても、私のために「幸せにならなきゃいけない」って、子供はそういう存在ではないのではないかって。
自分の人生を生きる、それだけでいいのかもしれないなと。
幸せであってくれれば私は楽です。安心です。でも、子供は私のために生きているんじゃない…。
この辺、難しいと思うんですけど、願うのは私の自由ですが、そうならなきゃいけない義務は子供にはないと…。

ドラマを見て感じることはそれぞれなので、私の想いはこれくらいにしておきます。

まあ、あとはこのドラマには沢山素敵なキャラクターが登場しました。
無駄だったなとか、出てきた意味あったんかな?っていうキャラがいませんでした。
「ジョージ富士川」として喜美子に影響を与えた役柄だった西川貴教でさえ、最初は「滋賀県枠」なのかな、って軽く見てたんですけど、出番は多くなくても無茶苦茶重要なキャラやん!でした。

素晴らしいなと思ったのは大阪の荒木荘住人で15歳の喜美ちゃんと出会ってからずっとお姉さん的役割をしてきてくれた「ちやこさん」自分の気持ちになかなか気づけない喜美ちゃんに言葉で語るのではなく、「傾聴すること」でその気持ちに気づかせてくれる人で。とても勉強になりました。

夫役の八郎さんは世間では「八郎沼」なんて言葉も出来るくらいファンが多かったですね。
私は沼にはハマりませんでしたが、この八郎と、喜美ちゃんの幼馴染の信作、は中年期の演技が素晴らしかったです。
2人ともまだ31,2歳ですが、40代のオッサン感を出すのがとてもうまい。
老けメイクと言っても白髪を足すくらい、だったのですが、とてもオッサンでした(笑)
たまに回想シーンが出てくるとまだ実際の時間は半年ほど前のことなのにずい分前のことのように思え「若っ!」って思いました。

ヒロインを演じた戸田恵梨香さんも文句なしで素晴らしかったです。
31歳なのに15歳の中学生から演じられましたがとても自然でした。
15歳~18歳までの荒木荘での喜美ちゃん、とってもかわいかったです。
その後、40代になって、20代の武志のお母ちゃんになっても老けメイクなしでも本当に自然に「お母ちゃん」に見えました。
素晴らしい女優さんですね。ファンになりました。

とにかく、このドラマについては一晩中でも語れるほど、色々思い入れがありました。
しばらくこんなドラマとは出会えないかもしれないなあ。

朝の出勤前の楽しみがなくなってしまいましたが、DVD予約してるので、全巻集めて、時々楽しみたいと思っています。
ここまで読んでお付き合いくださった方がおられましたら、ありがとうございました。

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Comment

おっしゃるとおり 

>前作はただただヒロインが持ち上げられたり、ヒロインがお願いしなくても助けてもらえる設定でとちゅからうんざりしてしまった。
  • posted by GON 
  • URL 
  • 2020.03/29 12:48分 
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プロフィール

まんまるお月

Author:まんまるお月
50代の主婦です。
夫と3人の息子と暮らしています。
趣味はバイクでツーリング(たまに)、キルトがありますが、最近1番ハマっているのはピアノです♪

限定記事についてはブログ上でやり取りをさせていただいている方でしたらパスワード、お気軽にお問い合わせ下さい。

●今レッスン中の曲
 Asian Sea(ウォン・ウィンツァン)
 ハノン
 ブラームス 間奏曲Op118-2
 ドビュッシー 月の光


●今までレッスンした曲
リンクにあります。

●ピアノ歴 
2011年11月からレッスンを受け始めました。
それまではオルガン・おもちゃのようなキーボードなど自分で勝手に遊び半分で鍵盤さわってました。最初はカワイのCA13というデジピで練習していましたが、2014年4月にアップライトピアノを譲っていただきますますピアノ熱が上がっています!

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