2021.03/05 [Fri]
おちょやん 13週目 「ひとりやあれへん」
毎週言ってるかもしれませんが、今週も泣きました。
心に刺さる言葉がありました。
まずは先週の月曜日、いきなりちよに接吻した一平が今回は月曜日の求婚からスタート!
弟のヨシヲを見送って泣くちよを抱きしめて「ひとりやあれへん。おれがおる」のシーンで先週終わって、その続きの月曜日。
てっきりその翌日以降のシーンから始まると思ったら、そのまま続いていて「おれとおまえは一緒や・・・ちよ、おれといっしょにならへんか」いきなりのプロポーズ!
お家さんに声をかけられそのまま気まずい様子で部屋に戻る一平。
そして翌日から気まずい感じになって、一平は台本書くのに集中できないから岡安を出て長屋に引っ越していきました。
そんな時に大山社長から「二代目天海天海」を襲名するよう命じられる一平。
でも一平は断ろうとします。
岡安のいとさんとごりょんさんの会話を聞いて「一平も小さい時別れたお母さんに言うてもらったら継ぐ気になるのでは」と考えたちよ。一平を連れてお母さんがいると千之助から聞き出した京都へ行きます。
そこで、一平の母親に会えたんだけど…一平は「お父ちゃんがお母ちゃんを追い出した」と思い込んでいたけど実際は母が父と自分を捨てて出ていったという事実を聞かされます。
「さっさと出ていって!この疫病神」という一平の母に向かって「なんで…ほんまのお母ちゃんやのに…なんでや!」と平手打ちするちよ。母もちよにビンタでやり返します。2人がもみ合っているそばで大笑いする一平。
「人て思い出したないことは都合よう忘れるもんなんやな」と言い、母に「お幸せに」と声をかけてその場を去ります。
その後、泣き崩れる一平の母。なんか事情あったんかもしれんけど、分かりませんでした。
このつかみ合いの時、ちよ演じる杉咲花ちゃんが泣きすぎて、声が出なくてセリフをかろうじて絞り出してる感じがすごかったです。人って泣きながら話そうとしたらああなるよね…。
ちよにとっては母親は、自分の実母やごりょんさんのように子供に無償の愛を与えてくれる存在だと信じてお母ちゃん探しをしたのに、それを裏切られたんです。幼い頃、自分が奉公に出されたのは継母のさしがねでもあり、血がつながらないからなんだと思っていたはず。でも一平は本当のお母ちゃんに捨てられる…耐えられなかったんだろうなと思いました。
京都から戻り、一平は襲名を承諾します。
でもそれは襲名披露公演が終わったら役者を辞める覚悟を決めてのことでした。
家庭劇の劇団員はじめ、周りは祝賀ムードで盛り上がりますが、ちよだけは腑に落ちない顔。
そして、岡安のお家さんから昔の話を聞きました。
一平の母が出て行ったあと、やる気をなくして、役者をやめようとしていた初代天海。
しかし、お家さんが2人を訪ねた時のこと、「お母ちゃんの顔忘れんとこうと思って」と、母の化粧品で顔を塗りたくった一平。
その一平を見て「お前、何やその顔は~~~」と父天海は「泣き笑い」をします。
そして息子のためにと台本を書きました。それが初代天海が亡くなった時に演じていた「親子雀」という演目。
その話を自分が書き溜めてきた台本を燃やそうとしている一平に話すちよ。
役者をやめようとした天海にもう1度芝居をしようと思い起こさせたのは一平であること。
そんな一平が天海の名を継ぐことを誰よりもお父ちゃんが喜んでいるはずだと。
その話を聞きながら「そんな…今更なんやねん。もう2度とお父ちゃんにもお母ちゃんにも会われへんのに」と涙を流す一平。
そんな一平の肩を抱いて「生きるてしんどいのう」と言うちよ。小さい時も言ってたよね。
私、ここで涙出ました。ホンマやな、ってしみじみ思いました。生きるってしんどいのよ。
続けて「あんたはひとりやあらへん。うちがおる。」と言います。ちよにしがみついて泣く一平。
これがポロポーズの答えなんか?

そして翌日、一平は晴れやかな顔で襲名披露の挨拶をします。
「父も迷い苦しみながらそれでも舞台に立ち続けていた」
「父の名を汚さないよう精一杯劇団員と共に邁進していく所存です。」
そう、やっぱり生きるってことは苦しいこと、決して楽じゃない。でも…楽じゃないけど、人生を楽しむことは出来ると思います。
最後に自分を救ってくれた人、自分のために笑い、泣いてくれる人・・・としてちよを隣に呼び寄せ「この場を借りて結婚のご報告をします」と発表~~ キタ━(゚∀゚)━!
劇団員もお客さんもビックリ( ゚Д゚)
でもごりょんさんとお家さんは涙を流しています。岡安のみんなも…。
そしてちよも。
今日で最終回でもええんちゃうかと思うくらい幸せなシーンで終わりました。でも泣かされました。
今週も泣き笑いのエピソード満載でした。
笑えん喜劇と笑える悲劇…悲劇と喜劇は紙一重。松竹新喜劇みあります。
しかし、ここで終わる朝ドラではありません。
来週からまたヒリヒリする展開なんだろうな~。
折り返し地点は過ぎました。最後までしっかり見ますよ~~。
心に刺さる言葉がありました。
まずは先週の月曜日、いきなりちよに接吻した一平が今回は月曜日の求婚からスタート!
弟のヨシヲを見送って泣くちよを抱きしめて「ひとりやあれへん。おれがおる」のシーンで先週終わって、その続きの月曜日。
てっきりその翌日以降のシーンから始まると思ったら、そのまま続いていて「おれとおまえは一緒や・・・ちよ、おれといっしょにならへんか」いきなりのプロポーズ!
お家さんに声をかけられそのまま気まずい様子で部屋に戻る一平。
そして翌日から気まずい感じになって、一平は台本書くのに集中できないから岡安を出て長屋に引っ越していきました。
そんな時に大山社長から「二代目天海天海」を襲名するよう命じられる一平。
でも一平は断ろうとします。
岡安のいとさんとごりょんさんの会話を聞いて「一平も小さい時別れたお母さんに言うてもらったら継ぐ気になるのでは」と考えたちよ。一平を連れてお母さんがいると千之助から聞き出した京都へ行きます。
そこで、一平の母親に会えたんだけど…一平は「お父ちゃんがお母ちゃんを追い出した」と思い込んでいたけど実際は母が父と自分を捨てて出ていったという事実を聞かされます。
「さっさと出ていって!この疫病神」という一平の母に向かって「なんで…ほんまのお母ちゃんやのに…なんでや!」と平手打ちするちよ。母もちよにビンタでやり返します。2人がもみ合っているそばで大笑いする一平。
「人て思い出したないことは都合よう忘れるもんなんやな」と言い、母に「お幸せに」と声をかけてその場を去ります。
その後、泣き崩れる一平の母。なんか事情あったんかもしれんけど、分かりませんでした。
このつかみ合いの時、ちよ演じる杉咲花ちゃんが泣きすぎて、声が出なくてセリフをかろうじて絞り出してる感じがすごかったです。人って泣きながら話そうとしたらああなるよね…。
ちよにとっては母親は、自分の実母やごりょんさんのように子供に無償の愛を与えてくれる存在だと信じてお母ちゃん探しをしたのに、それを裏切られたんです。幼い頃、自分が奉公に出されたのは継母のさしがねでもあり、血がつながらないからなんだと思っていたはず。でも一平は本当のお母ちゃんに捨てられる…耐えられなかったんだろうなと思いました。
京都から戻り、一平は襲名を承諾します。
でもそれは襲名披露公演が終わったら役者を辞める覚悟を決めてのことでした。
家庭劇の劇団員はじめ、周りは祝賀ムードで盛り上がりますが、ちよだけは腑に落ちない顔。
そして、岡安のお家さんから昔の話を聞きました。
一平の母が出て行ったあと、やる気をなくして、役者をやめようとしていた初代天海。
しかし、お家さんが2人を訪ねた時のこと、「お母ちゃんの顔忘れんとこうと思って」と、母の化粧品で顔を塗りたくった一平。
その一平を見て「お前、何やその顔は~~~」と父天海は「泣き笑い」をします。
そして息子のためにと台本を書きました。それが初代天海が亡くなった時に演じていた「親子雀」という演目。
その話を自分が書き溜めてきた台本を燃やそうとしている一平に話すちよ。
役者をやめようとした天海にもう1度芝居をしようと思い起こさせたのは一平であること。
そんな一平が天海の名を継ぐことを誰よりもお父ちゃんが喜んでいるはずだと。
その話を聞きながら「そんな…今更なんやねん。もう2度とお父ちゃんにもお母ちゃんにも会われへんのに」と涙を流す一平。
そんな一平の肩を抱いて「生きるてしんどいのう」と言うちよ。小さい時も言ってたよね。
私、ここで涙出ました。ホンマやな、ってしみじみ思いました。生きるってしんどいのよ。
続けて「あんたはひとりやあらへん。うちがおる。」と言います。ちよにしがみついて泣く一平。
これがポロポーズの答えなんか?

そして翌日、一平は晴れやかな顔で襲名披露の挨拶をします。
「父も迷い苦しみながらそれでも舞台に立ち続けていた」
「父の名を汚さないよう精一杯劇団員と共に邁進していく所存です。」
そう、やっぱり生きるってことは苦しいこと、決して楽じゃない。でも…楽じゃないけど、人生を楽しむことは出来ると思います。
最後に自分を救ってくれた人、自分のために笑い、泣いてくれる人・・・としてちよを隣に呼び寄せ「この場を借りて結婚のご報告をします」と発表~~ キタ━(゚∀゚)━!
劇団員もお客さんもビックリ( ゚Д゚)
でもごりょんさんとお家さんは涙を流しています。岡安のみんなも…。
そしてちよも。
今日で最終回でもええんちゃうかと思うくらい幸せなシーンで終わりました。でも泣かされました。
今週も泣き笑いのエピソード満載でした。
笑えん喜劇と笑える悲劇…悲劇と喜劇は紙一重。松竹新喜劇みあります。
しかし、ここで終わる朝ドラではありません。
来週からまたヒリヒリする展開なんだろうな~。
折り返し地点は過ぎました。最後までしっかり見ますよ~~。
この回の終わり5分くらいを、時々お昼をとる昔ながらの「うどん屋さん」で見ました。
男の人が二人出てくるのでなんだかよくわからなかったのですが、まんまるさんの解説を読んで理解できました。
おちょやん、もう前半が終わったのですね。
今月は坂を下るように忙しくなっていくので、番組をきっちりとは見れそうにないですが、関心を持って注意しておきます。
しかし、いつも感心するんですが、まんまるさんって文章上手いですね!手にとるようによくわかります。
コロナ、緊急事態宣言が解除されましたね。
ワクチンも始まったし、集団免疫がつくまでの辛抱ですね。今は職場のお昼休みなども会話禁止でお通夜みたいです。
お互い頑張りましょう!!
では、また。